第３回目は、【誰にでもわかる“耐力壁”の配置ルール】がテーマです。
4月からの4号特例縮小に伴い、これからは『意匠（デザイン）』と『構造』を同時に考えていく方法が求められてきます。
今回は、第1回及び、第2回の内容を踏まえ、「遊のブロックプラン」に基づく、『耐力壁の配置ルール』をお伝えします。「プランニングルール」を持つことで、「意匠」と「構造」を同時に、しかもサクサクと、プランを考えていくことが可能になります。
「遊のブロックプラン」とは？、「3+1のルール」とは？、「どこに、どれくらいの耐力壁を設ければよいのか？」、構造の苦手な方もすぐにわかる、簡単なルールを解説します。必見の講座です！

■ 開催日時：2025年 3月31日（月）16:00～16：30
■ 開催方法：オンラインにて
■ 受講料　：無料

第２回目は、【設けた『 耐力壁 』で耐震等級を検証する】がテーマです。
4月からの4号特例縮小に伴い、これからは『意匠（デザイン）』と『構造』を同時に考えていく方法が求められてきます。
今回は、第1回の内容を踏まえ、昨年竣工した建物の図面や写真を使って、実際に配置した耐力壁を確認しながら、耐震等級の検証を行います。
建物のデザインコンセプトと共に、「どこに耐力壁を設ければ良いのか」、「どれくらいの壁量が必要なのか」等を、実際にプランニングする立場から、構造の考え方（耐力壁の取り方）を分かりやすく整理してお伝えします。

■ 開催日時：2025年 3月10日（月）16:00～16：30
■ 開催方法：オンラインにて
■ 受講料　：無料

第1回目は、【プランをつくる際の『 耐力壁 』の設け方】がテーマです。
4月からの4号特例縮小に伴い、これからは『意匠（デザイン）』と『構造』を同時に考えていく方法が求められてきます。そこで見直しておきたいのが、仕様規定の考え方です。基本的な考え方を知ることで、これからの「プランニング方法」が見えてきます。
どこに耐力壁を設ければ良いのか、どれくらいの壁量が必要なのか等を、実際にプランニングする立場から、構造の考え方（耐力壁の取り方）を分かりやすく整理してお伝えします。
「耐震等級３」も可能な、意匠からひも解く構造計画です。